ワールドカップロシア大会に向けた日本代表候補メンバー27名が発表された。

香川真司や岡崎慎司らが復帰した一方、中島翔哉(ポルティモネンセ)、森岡亮太(アンデルレヒト)、久保裕也(ヘント)など海外で結果を残していた選手たちが外れた。

彼らのW杯落選は、現地海外メディアでも伝えられていた。

中島のメンバー外について報じるポルトガルメディア

『A Bola』

「ポルティモネンセが日本サッカー協会によってショウヤ・ナカジマは予約(予備登録?)されたと発表した後、23歳の彼は結局27人の招集リストから除かれた。

ハリルホジッチの後任として4月に任命されたばかりのニシノ氏は、ホンダやカガワら17人の海外組をメンバーに入れた」

『Record』

「日本代表は2018年W杯に向けた27名のプレリストを発表。ポルティモネンセの(事前)発表に反して、ショウヤ・ナカジマはアキラ・ニシノ氏のプランには入っていなかった。

素晴らしいシーズンを送っていたはずの彼は3月のマリ戦で日本代表デビューした後、(本大会のメンバー入りに)失敗。カガワ、ホンダ、オカザキら海外組17人が27人のリストに名を連ねた」