『France Football』は3日、「フランス・リーグアンのマルセイユは、マリオ・バロテッリの獲得を検討している」と報じた。
今季限りでニースを退団することが決定しているバロテッリ。フランスリーグで復活を見せた彼の去就は注目されている。
イタリア代表にも復帰したバロテッリには、パルマやナポリ、ローマ、モナコらが関心を寄せているという。
しかし今回の記事によれば、酒井宏樹が所属しているマルセイユが強い興味を抱いているとのこと。
キットサプライヤーのPumaがバロテッリとの契約を求めているほか、ルディ・ガルシア監督もローマでの指導経験を持ち、イタリア語を話せる。
7月4日に新しいユニフォームの発表を予定しているマルセイユとPumaは、それまでにバロテッリを獲得するというプランを立てているとも。
バロテッリ自身はイタリアへの復帰を希望していると以前から伝えられているが…。
なお、フリーのバロテッリ獲得には移籍金が発生しないが、コストとしては数百万ユーロが必要になるという。