Going to lay flowers in memory of those killed was a sad moment & now having children myself makes that crime even more horrible
— Rio Ferdinand (@rioferdy5) 2013年7月25日
「犠牲にあった方々に献花をしたが、あれはとても辛い瞬間だった。
そして今、自分が子供を授かっていっそう、そうした事件を恐ろしく感じるんだ」
2001年当時リーズに所属していたファーディナンドは、チームメイトでもあるアラン・スミスとともに来日。翌年に迫ったワールドカップの偵察の意味合いも込め来日し、束の間の休息をここ日本で過ごした。
6月10日、日本対フランスのコンフェデレーションズカップ決勝戦。横浜でこの試合を観戦していたファーディナンドは、試合前の黙祷で今回の事件を知る。
そしてこの翌日、当初予定していた京都への観光をキャンセルし、急遽付属池田小学校へと足を運び、校門前に献花をしたという。この休暇にはファーディナンドの母親も同行していており、母親は京都観光を心から楽しみにしていたそうだが、ファーディナンドは「どうしてもあの小学校に行きたいんだ」と告げ、これに母親もこれに同調した。