ワールドカップで躍進が期待されるフランス代表。本大会前最後のテストマッチとして、アメリカと対戦したがまさかの展開となった。
ジルー、グリーズマン、エンバッペを前線に並べたフランスだが、前半44分に先制を許してしまう。
IT. ONLY. TAKES. ONE.@J_Green37 beats Hugo Lloris near post to give 🇺🇸 the lead on French soil. pic.twitter.com/gJ59iqOcBO
— U.S. Soccer MNT (@ussoccer_mnt) 2018年6月9日
ジブリル・シディベの処理ミスを拾った相手MFユリアン・グリーンにシュートを叩き込まれてしまった…。
さらに、後半にはオリヴィエ・ジルーと相手DFマット・ミアズガの頭部同士が激しく接触。流血した両者は途中交代になっている。
Olivier Giroud, Matt Miazga bloodied in USA-France friendly https://t.co/kGnP9Ctonh pic.twitter.com/92JKSQQUJR
— Deadspin (@Deadspin) 2018年6月9日
Olivier Giroud replaced following a clash of heads with US defender Matt Miazga. Hopefully just a precaution. #CFC 🇫🇷 pic.twitter.com/fbV1HhaDQE
— Ben Dinnery (@BenDinnery) 2018年6月9日
よもやのビハインドを背負ったフランスだが、後半33分にようやく同点に追いつく。シディベに代わって投入されたバンジャマン・パヴァールのクロスにエンバッペが合わせてゴールとなった。
試合はそのまま1-1で終了。フランスは16日にオーストラリアとのW杯初戦に臨む。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ