ブライアン・ルイス
コスタリカ代表
スポルティング所属
FW
No.10
1985年8月18日生まれ(32歳)
4年前のブラジル大会でベスト8に入り世界を驚かせたコスタリカ。その後、指揮官は交代したものの主力の大半は残り、今回、選手の平均年齢は大会最高齢となった。
そんなチームで攻撃のキーマンを務めるのは、主将であり10番を背負うブライアン・ルイスだ。
彼は当サイトのコラムニスト池田愛恵里さんが「イケメン過ぎます!」と感嘆するほどの美男子だが、プレーも負けず劣らず美しい。その芸術的なテクニックと息を呑む創造性はコスタリカの生命線で、ずば抜けたキープ力は苦しい時間帯の支えにもなる。
ゲント、トゥウェンテ、フラム、PSV、スポルティングと、欧州での経験が豊富な32歳は、代表でのプレーも13年目となり、キャップ数は三桁を超えた。
サッカーキャリアの集大成となる今大会、果たしてどんな美しい“作品”を残してくれるだろうか。