2大会連続5回目のW杯出場が控えているコスタリカ代表。そのロシアW杯に向けたホームキットを3月のインターナショナル・マッチウィークに合わせる形で、キットサプライヤーのNew Balanceが発表した。

この新しいホームキットは、3月23日に行われたスコットランド代表戦で初使用となった。なお出場2か国(コスタリカ代表、パナマ代表)をサポートするNew Balanceは、ロシア大会が“ワールドカップ初出場”となる。

Costa Rica 2018 New Balance Home

国旗にも使われているレッド(New Balanceは“コスタレッド”と紹介)を基調としたホームキット。印象的なライングラフィックは、コスタリカに多く生息するハチドリなど飛行中の鳥をイメージしている。

エンブレムは選手とボールを中心に、国旗カラーの3色(レッド/ブルー/ホワイト)が渦巻くユニークなデザイン。

背面の首元には国名“COSTA RICA”をプリント。ちなみに国名はCOSTA(海岸)、RICA(豊かな)で“豊かな海岸”を意味する。

今回モデルを務めたのはNew Balance契約選手のケンダル・ワストン。196cmの屈強なボディを持つワストンが着るとピチピチに見える。

こちらは3月27日に行われたチュニジア代表戦の一場面。10番はキャプテンのブライアン・ルイスだが、細身の彼が着るとゆとりがあるので、決して“ピチユニ”ではなさそうだ。

この試合のパンツはブルー、ソックスはレッドをそれぞれ基調としているが、New Balanceの説明だとソックスはホワイトが1stカラーとのこと。アウェイゲームのチュニジア戦は色が被るため、レッドに変更している。

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