MOM
7.0 アレクサンドル・コラロフ(セルビア)
お互いが志向するゲームモデルが戦術的にミスマッチな部分が多く、そのために膠着した試合となったが、このような展開で勝負を決するのがセットプレー。そして、この試合でもその役を担ったのがアレクサンドル・コラロフであった。
名手ケイロル・ナバスでも届かないコースを射抜いたFKは、ここまで大会で生まれたゴールの中でも上位にランキングされるであろう鮮やかなものであった。
左サイドバックとしては高い位置でのプレーはあまり見られなかったが、攻撃の組み立てや空中戦の強さで貢献していた。
※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン