MOM
7.5 ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
「4年前のワールドカップ得点王」がようやく輝きを放った。
途中出場した日本戦ではコンディション不良が目立ったが、この試合では打って変わって躍動。
左サイドバックのモヒカ、自身の周辺で動き回るウリベ、波長の合うキンテーロらとの連携も駆使して、コロンビアの攻撃を牽引した。
内容だけではなく数字の面でも結果を残し、コーナーキックの流れから正確無比のクロスボールでミナの先制弾をアシストするだけではなく、試合終盤にはショートカウンターからクアドラードのゴールをお膳立て。
遅れてきた主役の復活は、セネガル戦でも大きな後押しとなるか。
※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン