ジャクソン・マルティネス(コロンビア)
2014年ワールドカップ(ブラジル)
グループ第3節 1-4●
勝つしかなかった日本に“違い”を見せたのはハメス・ロドリゲスだったが、望みを打ち砕いたのは“フィジカルモンスター”ジャクソン・マルティネスだった。
冷静なポジショニングから左足で勝ち越しゴールを奪うと、その後3点目も追加して、日本に引導を渡した。当時はとんでもない怪物FWだったジャクソン。ポルトではまさに無双だったが、その後のキャリアでは苦しんでいる。
アトレティコ・マドリーを半年で後にすると、中国では深刻なケガの影響もあり長期離脱。2016年10月以降全くプレーできておらず、現在は無所属になっている。そして、彼が代表で決めた最後のゴールは、この日本戦の2得点だ。