いよいよ佳境を迎えるロシア・ワールドカップ。
ここでは、『sportskeeda』による「今W杯の控えGKトップ7」を見てみよう。すでに敗退が決まっているチームの選手もいるが…。
ウカシュ・ファビアニスキ(ポーランド代表GK)
ヴォイツェフ・シュチェスニと彼はアーセナル時代の同僚で、そこで2人はとても親しくなった。
彼らは1つしかないポジションを争い、アーセン・ヴェンゲルが好んだチョイスはシュチェスニだった。だが、彼が規律上の理由で退団すると、ファビアニスキがゴールマウスを任された。
クラブが別になった後も2人の代表でのポジション争いは変わらず。
ファビアニスキはEURO2016までは控えだったが、シュチェスニ不在時の素晴らしいパフォーマンスでファンの心を掴んだ。今W杯予選では、ファビアニスキが7試合、シュチェスニが3試合に出場。
だが結局、本大会ではシュチェスニが第2戦まで起用され、ファビアニスキは敗退が決まっていた日本戦で出番を得ることに。