『FourFourTwo』は14日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、デヤン・ロヴレンの話に反応した」と報じた。
先日イングランドを破ってワールドカップ決勝に進んだクロアチア。勝利に貢献したDFロヴレンは「自分は世界最高クラスと認められる価値がある」と話した。
リヴァプールで彼を指導しているクロップ監督は以下のように話したという。
ユルゲン・クロップ
「そうだね。デヤン以外の人間が言っているならもっと良かったね!
ただ、彼は間違いなく正しいよ。
人々はそのことを考えはしない。しかし詳細に踏み込んでみれば、クロアチアが決勝に行ったことは大きな驚きではないよ。
彼らはワールドクラスのサイドバックを持っていない。しかし、最終的には問題にならない。
クロアチアは攻撃的で、中盤にはラキティッチ、モドリッチ、ブロゾヴィッチがいる。修正が必要なときには誰かがそれをする。
デヤンはその中で大きな役割を担っているよ。
彼はチャンピオンズリーグの決勝でも働いてくれた。3年前にはヨーロッパリーグの決勝にもいた。彼はそこで勝ってはいないんだけども、ただ勝負は無情だっただけだ。
私にとっては驚きではない。彼はワールドカップで非常にいいプレーをしている。ただ、それを継続するほうがもっと重要だよ」