『BBC』など各メディアは18日、「リヴァプールのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンは、今季のほとんどを欠場する見込みだ」と報じた。
4月に行われたチャンピオンズリーグのローマ戦で膝の靭帯を破損してしまい、手術を余儀なくされたオックスレイド=チェンバレン。
その8日後に行われた手術は成功に終わったものの、ワールドカップの出場は不可能となり、リハビリが続けられていた。
そして今回リヴァプールの公式サイトでユルゲン・クロップ監督が話したところによれば、彼は今季のほとんどをリハビリに費やすだろうとのことだ。
ユルゲン・クロップ
「オックス(チェンバレン)は来たるシーズンを回復とリハビリのために費やすことになるだろう。皆に伝えるには適切な時期だと思う。
我々は、彼が怪我をした時、手術が成功したときからよく分かっていたんだ。誰もが責任を持って情報を取り扱うことを望んだ。
変化はないし、後退もない。我々が予期し、計画していた通りだ。新しい情報といえば、我々が詳細を公開したことくらい。
彼は手術を受けた。ローマとのセカンドレグの日にね。完全に成功したし、彼の回復は素晴らしい形で始まった。
しかし真実を言えば、彼が今季の公式戦の大半に出場できないことを見越して準備をしている。今季中に戻ってくれば、それはボーナスになるだろうね」