2位:ティエムエ・バカヨコ

昨季モナコからチェルシーにやってきたバカヨコは、忘れられたデビューシーズンを過ごした。4000万ポンド(およそ58.36億円)の値札に何の正当性も感じられなかった。

モナコでの堅実なパフォーマンスで評価を高め、ヨーロッパで最も有望な若手の一人としてイングランドにやってきたが、評価は散々だった。

もちろん膝の負傷を抱えての到着だったという事実はあるが、38試合で2ゴール2アシストというのはかなり寂しい数字だ。

ただ23歳の彼は間違いなく今季の巻き返しを狙っている。W杯にも行かなかったため、プレシーズンで監督の信頼を得る準備はできているだろう。