『Cadena SER』は5日、「アルバロ・モラタは、アントニオ・コンテ監督時代より楽しめていると話した」と報じた。
昨季レアル・マドリーからチェルシーに加入したものの、なかなか継続した活躍が見せられずに終わってしまったモラタ。シーズン終了後にはワールドカップのメンバーからも落ちてしまった。
監督がマウリツィオ・サッリに変わった今季はどうか?そう聞かれた彼は以下のように話したという。
アルバロ・モラタ
(コンテ監督のときよりも、サッリ監督の下のほうが楽しめている?)
「そうそうそう。僕にとっては、そうだね。
理由がないわけではないよ。プレースタイルの問題だ。
あれは僕のスタイルではなかったし、少し苦しんでいたんだ。だからだよ。
また、シーズン中には怪我をしてしまったし、ちゃんと休みを取るべきだったと思う。
今日の世界では、批判されることは普通だ。チェルシーは僕に多大な努力をしてくれたんだ。それに応えられていない。2倍にして返さないと。
これだけのお金を出した選手が15ゴールで終わってはいけない。
人々は我々のことを機械のように思っているけど、もし3ヶ月休めば頭をクリアにして戻って来られた。しかし、僕はプロ選手だし、全力を尽くしたかった。もしあの頃に戻れるなら、2ヶ月は休むよ。
痛みがあった。ドイツに行って医師と会った。プライベートジェットを調達してね。
Instagramでのニセの人生を信じている人は、僕が妻とともに家にいたと思っているようだ。いつか、何があったのか本に書くさ」