11日に行われたオランダ・エールディビジ第12節、フローニンゲン対ヘーレンフェーンのダービーマッチ。
この試合にはフローニンゲンの堂安律、ヘーレンフェーンの小林祐希が両者先発。そしてインパクトを残したのは堂安の方だった。
1-0で迎えた前半38分、ペナルティエリア右わずかに外で溜め、サイドの追い越しを囮にカットイン。すかさず左足を振り抜き、ゴール左上に叩き込んだ!
38' BAM! DIE ZIT!
Wat een schot van DOAN!! 2-0
(2-0)#grohee pic.twitter.com/6oGtVynxPj
— FC Groningen (@fcgroningen) 2018年11月11日
マン・オブ・ザ・マッチ‼️#堂安律 pic.twitter.com/LS18pWTAR1
— FCフローニンゲン (@FCGroningen_JP) 2018年11月11日
『NOS』によれば、マン・オブ・ザ・マッチにも輝いた堂安は以下のように話し、あれが自信を持って蹴り込めるシュートだったと明かした。
堂安律
「まずはダービーというのは置いておいて、ホーム戦で勝ちたかったですし、その相手がヘーレンフェーンだったということは大きいと思います。
PSV戦からチームが良くなっているのを個人的にも感じていますし…。PSV戦は結果としてはあまり良くはなかったですけど、エクセルシオールに勝って、この試合も勝てているというのは、あの試合がきっかけとしていい意味があったのだと思います」
「(シュートについて)あのコースはトレーニングの後に練習していますし、自信を持って蹴り込めると思っているシュートですから、打ちました」
「外国でプレーしているのにわざわざ足を運んでもらっている以上、恥ずかしいプレーはできないですし、その中で素晴らしいゴールを見せることができて…。
まあ祐希くん(小林祐希)との対戦もあったので、それに勝つことができてよかったです」
「(去就について)誰も未来のことはわからないですし、その時に考えたらいいと思います。今はチームのためにプレーしたいです」