11日に行われたオランダ・エールディビジ第12節、フローニンゲン対ヘーレンフェーンのダービーマッチ。

この試合にはフローニンゲンの堂安律、ヘーレンフェーンの小林祐希が両者先発。そしてインパクトを残したのは堂安の方だった。

1-0で迎えた前半38分、ペナルティエリア右わずかに外で溜め、サイドの追い越しを囮にカットイン。すかさず左足を振り抜き、ゴール左上に叩き込んだ!

『NOS』によれば、マン・オブ・ザ・マッチにも輝いた堂安は以下のように話し、あれが自信を持って蹴り込めるシュートだったと明かした。

堂安律

「まずはダービーというのは置いておいて、ホーム戦で勝ちたかったですし、その相手がヘーレンフェーンだったということは大きいと思います。

PSV戦からチームが良くなっているのを個人的にも感じていますし…。PSV戦は結果としてはあまり良くはなかったですけど、エクセルシオールに勝って、この試合も勝てているというのは、あの試合がきっかけとしていい意味があったのだと思います」

「(シュートについて)あのコースはトレーニングの後に練習していますし、自信を持って蹴り込めると思っているシュートですから、打ちました」

「外国でプレーしているのにわざわざ足を運んでもらっている以上、恥ずかしいプレーはできないですし、その中で素晴らしいゴールを見せることができて…。

まあ祐希くん(小林祐希)との対戦もあったので、それに勝つことができてよかったです」

「(去就について)誰も未来のことはわからないですし、その時に考えたらいいと思います。今はチームのためにプレーしたいです」

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