17日に行われた国際親善試合、オーストラリア代表対韓国代表。アジアカップに向けて、ビッグチーム同士の注目の戦いとなった。

試合は序盤からグラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリアがボールを保持して攻める展開となった。

韓国はなかなかペースを握れない状況であったが、22分に一発のチャンスがゴールに繋がった。決めたのはガンバ大阪に所属しているファン・ウィジョ!

長いボールでしか仕掛けられないなか、その形で少ないチャンスを決めたウィジョ。まさにエースといった雰囲気で、『中央日報』はこのゴールを「ワンショットキル」と称した。

ただ、ウィジョは前半終了間際にトレント・サインズバリーとの空中戦で着地した際、右足のふくらはぎを痛めてしまう。これによってハーフタイムで交代になっている。

試合は後半アディショナルタイムにコーナーキックの流れからオーストラリアがVARでの判定を経て同点ゴールを決め、1-1で終了している。

ただ、スタッツとしてはオーストラリアが韓国の5倍以上のシュートを放つという内容でもあった。

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