サッカー界から一時は“絶滅”しかけた3バックシステムが復興を果たしてから久しい。
では、欧州主要リーグで今もっとも使われているフォーメーションとは一体…。ここ最近のシーズンの変遷をまとめたグラフが話題になっている。
4231 is declining. 433 isn't as popular as most would think.
442 is still very popular.
352 is making a comeback in Serie A and Bundesliga.
EPL and La Liga are very similar. Serie A is on its own. pic.twitter.com/VG9cIoJ8kK
— Cheuk Hei Ho (@Tacticsplatform) 2018年12月9日
これは、ブンデスリーガ、プレミアリーグ、リーガ、セリエAで、2014-15シーズン以降にどのシステムが流行してきたかを示したもの。
紫のラインが一世を風靡した「4-2-3-1」なのだが、かなり減少傾向にあるそう。
そして、クラシックに思える「4-4-2」は根強い人気で、プレミアやリーガでは多数派になっているとか。
戦術に凝るセリエAはシステムも個性的で、今は「3-5-2」が復活しているようだ。
もちろん、同じ4-4-2でも、4-3-3でも、全てが同じ形ではないが、なかなか面白いグラフかもしれない。