『L'Equipe』は12日、「フランス・リーグアン第18節の数試合が延期されることが決まった」と報じた。

現在フランスではジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)と言われる市民らのデモ活動が行われているが、それに乗じた暴動や略奪も頻繁に発生しており、国中が混乱状態にある。

そして、警察の人員が足りないという理由で自治体からの要請があり、先週末にもフランス・リーグアンの6試合が開催延期となった。サッカーにも大きな影響が生まれている状況だ。

さらに今週末についてもLFP(フランスプロサッカー連盟)はナント対モンペリエ、ニース対サンテティエンヌ、さらにカーン対トゥールーズも延期することを決断したとのことだ。

また、酒井宏樹が所属しているマルセイユとボルドーの試合についても自治体から延期が要請されているとのことで、今後の情報が待たれている。

そしてディジョン対PSGの試合については開催が決定しているものの、PSG側のサポーターについては入場が禁止され、当日券の販売もないとのこと。

リーグアンはこれらの延期によって後半戦のスケジュールが過密になることが予想されている。

1月にはクプ・ドゥ・フランス(カップ戦)、クプ・ドゥ・ラ・リーグ(リーグカップ)が入ってくるため空きはなく、延期分は2月の中旬にセッティングされると考えられている。

しかし、そこで過密なスケジュールを余儀なくされること、そしてトレーニングの計画が立てられないことから、各チームは親善試合の開催も検討しているという。