13日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第6節、マルセイユ対アポロン・リマソールの試合。

すでにアイントラハト・フランクフルトとラツィオが2位以内を確定させているため、どちらも勝敗にかかわらず大会を去ることが決まっている。

プライドだけをかけた試合となったこの対戦、それを見せつけたのはアウェイで戦うアポロン・リマソールだった。

試合開始から数分でPKを獲得し、マルセイユDFブバカル・カマラを退場に追い込むと同時に先制点を奪取。11分に追い付かれるも、30分にもゴールを決めてリードした。

そして56分にはキプロス代表DFマリオス・スティリアヌが、左からのクロスボールをワンタッチでこのシュートだ!

ワールドカップでフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが決めたスーパーゴールのよう!同じサイドバックであるし。

結局試合は1-3でアポロン・リマソールが勝利し、キプロスのプライドを見せつける結果となった。一方、酒井宏樹がフル出場したマルセイユは最終的に二人の退場者を出し、本拠地で厳しい敗北を喫することに…。

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