セルティックは、「スコットランドU-16代表MFカラモコ・デンベレとプロ契約を結んだ」と公式発表した。
#KaramokoSigns 😎
— Celtic Football Club (@CelticFC) 2018年12月24日
🆕📝 Karamoko Dembele has signed his first full-time professional contract with #CelticFC, in a deal that sees him remain at Paradise until at least 2021.https://t.co/wsGY73Yodh pic.twitter.com/4MlppIOCWq
カラモコ・カデル・デンベレは2003年生まれの15歳。コートジボワール出身の両親の元ロンドンで生まれ、幼少期にスコットランドへ移住した経験を持つ。
10歳でセルティックに入団したあと、ユース年代で目覚ましい活躍を見せるようになり、13歳でU-20チームに昇格するというとんでもない飛び級をしたことで話題になった。
今年9月にはあの名フリースタイラーが配信しているYoutubeチャンネルにも出演し、その卓越した技術を見せつけている。
16歳の誕生日を迎えるまではプロのチームに加わることは出来ないが、既にリザーブチームで練習しているというデンベレ。13歳から注目されるのは難しかったというが…。
カラモコ・デンベレ
「小さな頃から注目を集めるのは大変だったが、助けてくれる家族がいた。精神的に強くなり、いつも地に足を着けていく必要がある。
ピーターバラ・ユナイテッドでプレーしている兄のシリキがサッカーを教えてくれた。僕はいつもサッカーに夢中だったわけではなかったが、彼が常に後押ししてくれた。
悪い試合をするといつも言われたよ。『落ち込むなよ、士気を高く保つんだ』と。
僕の目標はトップチームでプレーすること。出来るだけ早く入ろうと100%努力するよ。リザーブチームで、全ての練習、全ての試合でね」