ウィンターブレイクが終わり、2019年の戦いが始まったラ・リーガ。第17節ビジャレアル対レアル・マドリー戦は2-2の引き分けという結果となった。
今季苦しんでいるビジャレアルだが、この日はサンティ・カソルラが全2得点を叩き出す活躍ぶり。そのゴールシーンを見ておこう(1点目は30秒~、2点目は4分34秒~)。
先制点はスーパーなダイレクトシュート、そして同点弾はヘディング!
今季古巣ビジャレアルに復帰したカソルラ。10月のUEFAヨーロッパリーグ対スパルタク・モスクワ戦で初ゴールを決めていたが、これがリーグ戦では復帰後初得点だった。
Optaによれば、2011年9月のグラナダ戦以来、実に2670日ぶりとなるリーガでのゴールだったそう。
『El Espectador』によれば、「自分が経験しなければいけない(厳しい)時を過ごした後、レアル・マドリー相手に2点を決めるのはとても特別なこと」と語っていたそう。一時は足切断の危機にあっただけに、万感の思いがあったに違いない。