4年に一度の大陸別選手権、アジアカップがUAEで開催中。

24チームに拡大された今大会はレベルの低下を懸念されたが、前回王者のオーストラリアがヨルダンに敗れ、タイがインドに大敗を喫すなど驚きの結果が続いている。

そんな波乱含みのこの大会を残念ながら欠場することになった5名のスター選手たちとは?

アリ・アル・ハブシ(オマーン代表)

プレミアリーグで活躍した実績を持ち、「アジア最高のGK」と呼ばれるオマーンの伝説。

今大会のアジアカップもオマーン代表に選出され主将として参加予定であったが、先月21日に行われたリーグ戦で負傷し、残念ながらメンバーから離脱することになった。

37歳になった守護神は今回の欠場を「最もタフな瞬間の1つ」と悔しがりながらも「仲間たちがやってくれると信じているよ」とエールを送っている。