この冬にオランダへと活躍の場を移した板倉滉と中山雄太はともに1997年生まれと今後が期待される逸材だ。
両者がプレーすることになるエールディビジは今週から後半戦がスタートする。
そうした中、地元紙『De Stentor』は「エールディビジの新加入選手イレブン」として期待の新戦力11人を特集。
オランダだけにフォーメーションは4-3-3で、日本人の2人も選ばれていたぞ!中山はCBの一角、板倉は3センターの1人として、こう評価されていた。
『De Stentor』
「▼中山雄太:ズウォレは彼と3年半の契約を結んだ。若いながらも、この日本人はすでにいい経験を備えている。21歳の彼はJリーグで4シーズンを過ごしたのだ」
「▼板倉滉:フローニンゲンは板倉によって強化された。この日本人MFは2020年にマンチェスター・シティに戻る予定だ。
イングランドで彼は1分もプレーしなかった。オランダではプレータイムを得るチャンスがかなり大きいように思える。新たなチームでは同胞である堂安律と出会うことになる」
さすがにプレースタイルなどについて詳しく解説されているわけでないが、堂安の活躍によってオランダでは日本人選手への期待値が高まっているようだ。
フローニンゲンは15位、ズウォレは16位と苦しんでいるが、若き2人の活躍に期待したい。