日本のことを熟知している

彼らは日本のことをよく知っている。

2014~2016年には「みうみう」の愛称でお馴染み日本人の三浦俊也氏がA代表とU-23代表を兼任している。彼は最終的に解任されることになったものの、ベトナムに守備や戦術的な要素を取り入れ数字的には優秀な結果を残した。

また、「ベトナムのメッシ」と呼ばれるエースのグエン・コン・フオンは2016年に1年間、J2の水戸ホーリーホックでプレーしている。

そして一昨年の9月からチームを率いるのはパク・ハンス監督。韓国人である彼はもちろん日本のことを熟知しており、昨年のアジア大会では森保一監督が率いるU-21日本代表を撃破した。