ラ・リーガ第23節、アトレティコ対レアルのマドリッド・ダービーが行われた。この冬にアトレティコに電撃移籍した元レアルFWアルバロ・モラタは先発出場。
後半8分には古巣相手に見事なプレーでゴールネットを揺らした(動画3分26秒~)。
ロングフィードに抜け出したモラタは、巧みなトラップから美しいループシュート!
劇的な移籍後初ゴールかと思いきや、VARでオフサイドと判定されてゴールは取り消しに。もし得点になっていれば、伝説級のプレーになっていたかもしれないが…。
この後に追加点を許したアトレティコは1-3で敗戦。VARが結果を大きく左右することになったが、ディエゴ・シメオネ監督は「VARのせいで負けたとは全く思っていない」と述べていた。
これでレアルに抜かれ、リーガ3位に転落したアトレティコ。来週にはユヴェントスとのCLが控えている。