イングランド2部で首位に立つリーズ。第31節ではミドルズブラと敵地で対戦したが、試合中にアクシデントが起きた。

『BBC』によれば、リーズFWジャック・クラークが突然体調不良に陥り、病院へと搬送されたという。

18歳の彼は先発出場するも、前半のみで交代。ベンチで試合を見ている最中に昏倒したようだ。

体調不良を訴えた後、後半37分ごろに倒れたという。すぐに救急隊員と両チームのメディカルスタッフによって応急手当を施され、病院に向かった模様。

クラブの公式発表によると、クラークは後半途中から体調が悪化したというが反応はあるとのこと。

今季マルセロ・ビエルサ監督のもとでブレイクしたクラークはワンダーキッドと評価される逸材で、マンチェスター・シティやトッテナムも関心を寄せているされている。

なお、12分間のアディショナルタイムがとられた試合は、土壇場のAT11分にリーズが同点に追いつき、1-1の引き分けで終了。ビエルサ監督は「(搬送される前に)彼はロッカールームで問題がなくなったように見えたが、病院へと向かった」と述べている。

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