13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の1stレグ。アヤックス対レアル・マドリーの試合は1-2という結果となった。
最初の得点が入ったのは60分で、カリム・ベンゼマの強烈なシュートがゴール上段に叩き込まれたもの。それから両チーム1点ずつを取り合った格好だった。
しかし、もっとも話題になっている場面は前半37分。アヤックスDFタグリアフィコがヘディングでゴールを決めたかに思われたところだ。
ホームでの先制点に喜ぶアヤックス…だが、その後審判はビデオ判定のジェスチャーをし、その末にゴールは認められず。
かなり微妙なところで決まった判定であるだけに、アヤックスの側はなかなか飲み込めないという表情に…。
試合内容としては決して劣勢だったとは言えなかったが、アヤックスはこの判定もあって1-2と敗北。アウェイゴールを2発許し、苦しい状況で3月5日の2ndレグを迎えることになった。