「50」
スールシャールはフラム戦で6名を入れ替え、PSG戦に向けて選手を休ませながらも、勝利を奪うことに成功した。
クレイブン・コテージで活躍したのはアントニ・マルシャルだ。印象的なゴールであっただけでなく、かつてのクリスティアーノ・ロナウドやティエリ・アンリを思わせるようなシーンだった(動画1:34~)。
そして、これはプレミアリーグでマルシャルが直接関わったゴールとして50回目にあたるものだ。
実はこの数字、彼がユナイテッドと契約してからの期間で言えばどの選手よりも多いのだ。モウリーニョの下で支持を失っていたが、信頼さえあればその実力は発揮されるはずである。スールシャールがその触媒になった。