2018-19シーズンでブンデスリーガ1部初昇格から25周年を迎えたフライブルク。それを記念してクラブとサプライヤーのHummelは21日、特別なユニフォームを発表した。
フォルカー・フィンケ監督に率いられたチームは92-93シーズンに2部で優勝し、初の1部昇格を成し遂げる。その後はフィンケ監督の長期政権のもと、2007年に退任するまでにUEFAカップ本大会初出場も実現した。
SC Freiburg 2018-19 '25th Anniversary Bundesliga'
1部昇格25周年ユニフォームはレトロなデザインで、過去のユニフォームに似ているわけではないが、どこか懐かしさを覚える。この手のデザインはHummelが得意とするところだ。因みに初昇格当時のサプライヤーはUhlsportだった。
このキットはクラブ創設年にちなんで1,904着の限定販売。選手は23日のアウクスブルク戦で着用する。
胸のスポンサー「Schwarzwaldmilch」は乳製品ブランド。ロゴマークは通常のデザインではなく、このキットのために特別にレトロなスタイルへと変更している。
胸の中央には1部初昇格から25周年を表す記念ロゴを刺繍。93-94シーズンの記念すべき「初1部開幕戦」はアウェイでのバイエルン・ミュンヘン戦だったが、3-1で敗れている。