1週間に2度も行われたレアル・マドリーvsバルセロナのエル・クラシコ。コパ準決勝に続き、リーガ第26節の対戦もサンティアゴ・ベルナベウで行われた。
結果はバルサが0-1で勝利し、クラシコ2連勝。前半26分に決勝ゴールを決めたのは、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチだった(動画1分4秒~)。
あざやかなチップキックで技ありゴール!
かつてレアルを指揮したジョゼ・モウリーニョ氏は『beIN SPORTS』で解説を担当した。同氏はこの日の宿敵バルサについて皮肉も込めつつ賞賛。
フェノメナルでなかったし、人々が言うほど美しくなかったとしつつ、かつてないほどソリッドであり、勝ったのは彼らだと述べたのだ。さらに、ある選手についてはこう絶賛した。
ジョゼ・モウリーニョ
「終わる前に伝えたいことがある。ずっとこれを言いたかった。
ラキティッチは世界で最も過小評価されている選手のひとりだ。
彼はファンタスティックな選手だ、全てのレベルで。
右サイドでメッシを補う守備的な仕事をして、走りまくったし、ボールポゼッションでも素晴らしかった。
世界で最も過小評価されている選手のひとりだ。
これを言って終わりにしたい。
我々が普段話題にするのはビッグネームだ。
彼はインスタグラムやSNSをもっと改善する必要がある。今の時代、とても大事だからね。
彼はその点ではあまりよくないが、ピッチ上では最高だ」
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後半部分のSNSについての話はジョークだが、目立たないながら素晴らしい選手だと褒めちぎっていた。