一方、構想外を伝えられたボアテングはSNSを更新し、自身の思いを綴った。要約するとこんな感じ。
ジェローム・ボアテング
「監督から自分が代表では続けられないことを伝えられた。
彼は若手に舞台を提供したがっている。特に今後のトーナメントを見据えて。
悲しかった。我が国を代表することが自分にとってずっと最も大きなことだったからね。
それでも、新たな道筋をリスペクトしているし、監督の決断を理解している。
かつて僕自身も若かったし、自分の場所を築くために年上の選手たちを当てにした。
個人的には、自分は最高レベルでプレーし続けられるし、今後もそれができると確信している。
代表での時間については、これからもずっと大きな喜びとともに振り返るだろう。
代表チームのユニフォームを着ることは常に最高の誇りだった。特に2014年夏(のW杯優勝)は一生忘れない。
これからの代表の幸運を願っているよ!」