12日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、サンフレッチェ広島対メルボルン・ヴィクトリーは2-1という結果となった。
どちらも初戦を落としていることもあり、勝点3が欲しい状況。先行したのはホームの広島で、キックオフからわずか3分でパトリックの折返しを東俊希が押し込んだ。
しかし、後半になって徐々にメルボルン・ヴィクトリーがペースを掴む状況が多くなり、トップ下にポジションを移した本田圭佑が71分に同点ゴールを奪う。
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— Melbourne Victory (@gomvfc) 2019年3月12日
右サイドを抉ったストーム・ルーの低いクロスを、本田圭佑が滑り込みながらミート。ゴールに突き刺した。
しかし、終了時刻が近づいた86分に再び広島が突き放す。途中出場の柏好文からのクロスを渡大生がヘッドで合わせ、スコアを2-1とした。
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結局試合は2-1のまま終了し、サンフレッチェ広島が第2節を白星で終えている。