12日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、サンフレッチェ広島対メルボルン・ヴィクトリーは2-1という結果となった。

どちらも初戦を落としていることもあり、勝点3が欲しい状況。先行したのはホームの広島で、キックオフからわずか3分でパトリックの折返しを東俊希が押し込んだ。

しかし、後半になって徐々にメルボルン・ヴィクトリーがペースを掴む状況が多くなり、トップ下にポジションを移した本田圭佑が71分に同点ゴールを奪う。

右サイドを抉ったストーム・ルーの低いクロスを、本田圭佑が滑り込みながらミート。ゴールに突き刺した。

しかし、終了時刻が近づいた86分に再び広島が突き放す。途中出場の柏好文からのクロスを渡大生がヘッドで合わせ、スコアを2-1とした。

【関連記事】あの男が遂に!広島と対戦するACLの「見逃せない6名」

結局試合は2-1のまま終了し、サンフレッチェ広島が第2節を白星で終えている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」