15日にニュージーランドのクライストチャーチで発生したテロ事件は、50名もの死亡者を出す大惨事となった。

2箇所のモスクに武装した人物が侵入し無差別に射撃。その模様がインターネットで生中継されていたことでも大きなニュースとなった。

そしてニュージーランドサッカー協会の発表によれば、この事件ではフットサル代表選手として19回の出場を果たしていたアッタ・エラヤンが死亡していたとのこと。

アッタ・エラヤンはクウェートで生まれニュージーランドで育った33歳の選手。

カンタベリー・ユナイテッドというチームでゴレイロとして活躍する一方、LWAソリューションズというアプリ開発会社をクライストチャーチで経営していたとのこと。

また、クライストチャーチ・ボーイズという高校のフットサルチームを指導するなど、様々な形で活動していたそう。

代表でのチームメイトであったジョッシュ・マーゲッツは以下のように話したとのこと。

ジョッシュ・マーゲッツ

「アッタは素晴らしい男だったし、オールホワイツ(代表チーム)の全ての人、フットサル関係者全てとうまくやっていた。

我々全員の感情をまとめる言葉はないよ。偉大な人物、いい仲間を失ったとき、心の中には大きな穴が生まれる。

彼は大いに懐かしまれるだろう。我々は彼の喪失をとても残念に思う。家族の方々がどのような気持ちでいるのか、想像することもできない。

しかし我々は家族の方々を愛し、この非常に困難な時期に寄り添っていく」