アルゼンチンの『TyC Sports』は17日、リーベル・プレートに所属するコロンビア代表MFフアン・キンテーロが左膝の靭帯を損傷したことを伝えた。
キンテーロはこの日行われたインデペンディエンテとのリーグ戦に先発したが、前半の終了間際に膝を負傷。そのまま試合に出続けたが、後半すぐに交代を余儀なくされた。
26歳のキンテーロは、昨夏のワールドカップで日本代表からフリーキックで得点を決めた天才レフティ。リーベルでは昨年のコパ・リベルタドーレス制覇に貢献している。
今月行われる日本代表との親善試合のメンバーにも選ばれていたが、今回の怪我によって絶望に。今夏ブラジルで開催されるコパ・アメリカの欠場も濃厚となった。
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コロンビアは守護神のダビド・オスピナ(ナポリ)も同日の試合で負傷し、代表を辞退するものと思われている。