イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、「オレ・グンナー・スールシャール氏と正式に監督としての契約を交わした」と発表した。
契約期間については3年間で、給与についてはモウリーニョの年1500万ポンド(およそ21.76億円)と比べておよそ半分の750万ポンド(およそ10.88億円)であるそうだ。
Ole’s at the wheel! We can confirm that Ole Gunnar Solskjaer has been appointed as #MUFC manager.
— Manchester United (@ManUtd) 2019年3月28日
The boss 🤩#OlesAtTheWheel ✊ #MUFC pic.twitter.com/PkUrixF5YG
— Manchester United (@ManUtd) 2019年3月28日
かつてマンチェスター・ユナイテッドで選手として活躍したスールシャール氏は、昨年12月にモウリーニョ前監督の解任を受けて暫定的な指揮官になった。
それから戦った19試合で14勝というとんでもない結果を残し、さらにチャンピオンズリーグでもPSGに大逆転勝利を収めるなど、その手腕を発揮している。
【関連記事】ユナイテッド、復活に向けた「7人の獲得候補」とは?
オレ・グンナー・スールシャール
「ここに到着した最初の日から、私はこの特別なクラブを故郷のように感じていた。マンチェスター・ユナイテッドの選手であれたこと、そして指導者としてのキャリアをここで始められたのは名誉である。
この数カ月は素晴らしい経験だったし、コーチ陣や選手たち、スタッフに感謝したい。彼らがやってくれたことにね。
この仕事は常に夢見ていたことだし、私は長期的にこのクラブを率いるチャンスを与えられたことに興奮している。そしてうまく行けばこれからも成功し続けられるだろう。この素晴らしいファンはそれに値する」