プレミアリーグ第33節、アーセナルはエヴァートン戦に1-0で敗れてしまった。
前半10分にロングスローからフィル・ジャギエルカが決められたゴールが決勝点に。
もし勝っていればトッテナムを抜いて3位になっていただけに、アーセナルにとっては痛恨の敗戦。
また、この試合ではメスト・エジルの“スロー”が話題になっている。
先発したエジルだが、後半29分にアレックス・イウォビとの交代でベンチに下がった。その後、ブン投げたベンチコートがウナイ・エメリ監督の近くに着弾したのだ。
Mesut Ozil throws his jacket from the bench as managers clash following Mustafi's rash foul on Dominic Calvert-Lewin https://t.co/xMw08DxHye pic.twitter.com/OfEiER7cNI
— MailOnline Sport (@MailSport) 2019年4月7日
ただ、この時シュコドラン・ムスタフィのタックルを巡り、両チームのコーチ陣がタッチライン際でエキサイトしていた。エジルは相手コーチ陣に向けて、コートを投げつけていたようだ。
マルコ・シウヴァ(エヴァートン監督)
「フットボールは感情的なものだ。彼(エメリ)は彼のチームのためにベストを尽くそうとする。
私もそうだ。最後には我々は話し合ったし、問題ない」
ウナイ・エメリ(アーセナル監督)
「ムスタフィはレイト気味だった。あれはイエローだったと思う。
シウヴァと話した、彼は私のところにやってきたからね。問題はない」
「自分たちがとてもひどかったとは思わない。
悪い結果であり、いいパフォーマンスではなかった。だが、我々は4位なのだ」
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今週、アーセナルはミッドウィークにELナポリ戦、そして週末には敵地でのワトフォード戦が控えている。