『Nieuwsblad』は9日、「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ボルシアMGのベルギー代表MFトルガン・アザール獲得を打診した」と報じた。

かつてチェルシーでプレーしていたことで知られるトルガン・アザール。エデン・アザールの実の弟である。

今年26歳になるトルガンは、2014年にローンで加入したボルシアMGに完全移籍し、ブンデスリーガでもトップクラスの攻撃的MFに成長した。

29試合で12ゴール11アシストを記録した彼に対しては多くのクラブが関心を持っていると言われ、今夏のマーケットでは退団の可能性が高いと伝えられている。

そして現在最も強く感心を抱いているのはボルシア・ドルトムントとリヴァプールの2クラブだそう。

ボルシア・ドルトムントは4200万ユーロ(およそ54億円)、そしてリヴァプールは少なくとも3600万ポンド(およそ52.22億円)以上のものになっているとのことだ。

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ただ記事によればトルガンはどちらかといえばボルシア・ドルトムントを好んでいて、ブンデスリーガに残りたいという意思を持っているそうだが…。

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