『The SUN』は15日、「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、チームをどう変化させるのか」という記事を掲載した。

先日レアル・マドリーの監督に復帰したジダン氏。記者会見では以下のように話し、夏のマーケットでチームに変化をもたらすことを宣言した。

ジネディーヌ・ジダン

「ここにいる全ての選手が重要であり、そして優秀だ。しかし、我々は変化をさせるつもりだ。

クラブに現金をもたらすことができる多くの選手がいる。

変化は今シーズンの終わりに知らされるだろう。何を変えるのか、何を作るのか、どの選手を入れ替えるのか、我々はこれから様子を見ていく」

クラブは補強予算として4億ポンドを投じる用意があると言われており、その準備としてギャレス・ベイル、マルコ・アセンシオ、トーニ・クロース、ティボー・クルトワが売却候補になっているそうだ。

獲得される候補としては、エデン・アザール(チェルシー)、キリアン・エムバペ(PSG)、ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)、さらにデクラン・ライス(ウェストハム)ら。

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この数年驚きを与えるような補強はなかったレアル・マドリー。しかしクリスティアーノ・ロナウドの穴を埋められる存在は見つかっておらず、今夏の動きは注目されそうだ。

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