かつてアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー。

昨年古巣フェイエノールトに復帰した彼は今季限りで現役を引退する。だが、お別れを記念した引退試合のオファーを断ったとのこと。『Voetbal International』が伝えている。

フェイエから申し出があったもののそれを固辞。自分には引退試合はそぐわないと感じているようだ。

ロビン・ファン・ペルシー

「クラブの振る舞いはとても素敵なものだった。

オファーをくれたけれど、それは全ての選手に起きることじゃないからね。

でも、それでもNoと言ったよ。

1つ目(の理由)は、それがその人に合ったものでなければならない。

2つ目は実務上のことで、(引退試合のために)また6か月トレーニングをしなければいけない。そして、スケジュールや相手も見つけなきゃならない」

「キャリアを通じて自分は700試合ほどプレーしてきた。全ての試合に最後のつもりでアプローチすべきだと思っている。

それは自分がずっとやってきたことだ。それがお別れ試合をやらないと決めた理由さ。たとえオランダ代表の試合でもあってもね。

KNVBはまだ何か計画していると思うけれど、それはずっと先のことで大きなものでもない。

自分にはそういうものが必要ないのさ」

エールディビジでの戦いを終えたら、そこでプレーは完全に終えるということだそう。

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リーグ戦は残り3試合。5月12日のADO戦が最後のホームゲームになる見込みだ。

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