『Times』は25日、「欧州クラブ協会(ECA)は、チャンピオンズリーグに昇格&降格制度を導入するよう要望する」と報じた。

欧州クラブ協会(European Club Association)は、ヨーロッパに本拠地を置いている232のサッカークラブが加盟している団体。

ユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長がトップを務めており、これまで国際試合のスケジュールや選手が負傷した際の保障、EUROの報酬配分などで影響力を発揮していた。

そして今回、アンドレア・アニェッリ会長がECAメンバーに送付した手紙がリークされ、その中では「チャンピオンズリーグに昇降格制度を導入する」というプランが明かされていたという。

ECAは、FIFAが計画を進めている新クラブワールドカップ(4年ごとの夏開催、コンフェデの後継大会)に反対の意思を示している。

その一方、チャンピオンズリーグを2024年以降「スーパーチャンピオンズリーグ」として組織を改革するというプランを明かしていた。

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その内容については詳しく明らかにされていなかったものの、アニェッリ会長が明かした昇格&降格制度はスーパーチャンピオンズリーグ計画で検討されているものなのかもしれない。

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