『L'Equipe』は30日、「元チェコ代表DFトマーシュ・ジェプカは、2年間の懲役刑を言い渡された」と報じた。

キャリアで18枚ものイエローカードを受けたことで知られ、チェコ代表でもファイターとして活躍したDFジェプカ。

スパルタ・プラハやフィオレンティーナ、ウェストハムなどでプレーし、フヴォズドニツェで2014年に現役を引退している。

その後は多くのトラブルに見舞われており、2015年と2016年には飲酒運転を繰り返したために有罪判決を受けており、さらに昨年は元妻に対して養育費を支払わなかったために社会奉仕の刑を言い渡された。

そして今回問題になっているのは2016年12月の事件で、リース契約で借りていたメルセデスを勝手に売却したとして詐欺罪に問われていた。

先日この事件に関する裁判で15ヶ月の懲役刑という有罪判決を受けていたものの、ジェプカはそれを控訴している。

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ところが控訴裁判所ではジェプカの訴えを棄却しており、最短でも2年間の懲役刑が妥当であると判断したとのことだ。

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