残り1節となった今季のプレミアリーグ。すでに降格チームはハダーズフィールド、フラム、カーディフに決まっている。
かつて稲本潤一も所属したフラムは2013-14シーズン以来となるプレミア復帰だったものの、わずか1年で再び2部に戻ることに。
シーズン中には2度も指揮官を交代させたが、あのアーセン・ヴェンゲル氏にもオファーを送っていたようだ。
『Dailymail』によれば、フラムは今季2度もヴェンゲルに監督就任を要請したものの、いずれも断られていたとのこと。
1度目は昨年11月、クラウディオ・ラニエリ氏を招聘した際、実はヴェンゲルにも声をかけていたそう。その後、ふたたびオファーするもまたしても拒否されてしまったとか。
フラムはアーセナルと同じロンドンを本拠地とするだけに、もし就任していたら話題になっていたはず。
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なお、2部降格となったフラムだが、大物監督を招聘しようと目論んでいるそう。それが叶わなかった場合にはスコット・パーカー暫定監督に引き続き指揮を託すようだ。