バイエルン・ミュンヘンとドルトムントが熾烈な優勝争いを展開するブンデスリーガ。

両者の勝点差は2ポイントのまま、今週末の最終節で賜杯の行方が決まることになる。

2位ドルトムントは第33節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦に3-2で勝利し、ホーム最終戦を白星で飾った。

得点を決めたのは、来季チェルシーに移籍するクリスティアン・プリシッチやマリオ・ゲッツェら。

ブンデス公式によれば、ドルトムントはシーズンの全ホームゲームで2ゴール以上を記録した初めてのチームになったとのこと。実際に今季リーグ戦での全ホームゲーム17試合の結果を調べてみた。

第1節 vs RBライプツィヒ ○(4-1)

第3節 vs フランクフルト ○(3-1)

第5節 vs ニュルンベルク ○(7-0)

第7節 vs アウクスブルク ○(4-3)

第9節 vs ヘルタ △(2-2)

第11節 vs バイエルン ○(3-2)

第13節 vs フライブルク ○(2-0)

第15節 vs ブレーメン ○(2-1)

第17節 vs ボルシアMG ○(2-1)

第19節 vs ハノーファー ○(5-1)

第21節 vs ホッフェンハイム △(3-3)

第23節 vs レヴァークーゼン ○(3-2)

第25節 vs シュトゥットガルト ○(3-1)

第27節 vs ヴォルフスブルク ○(2-0)

第29節 vs マインツ ○(2-1)

第31節 vs シャルケ ●(2-4)

第33節 vs デュッセルドルフ ○(3-2)

確かに全ての試合で2ゴール以上を記録している。これはスゴイ…!

ホームに観戦に行くファンにとっても、必ず2ゴールは保証されているという最高のデータといえそうだ。ただ、唯一の負けがシャルケ戦だったというのは痛いところだろうか。

なお、最終節の相手は4位ボルシアMG。一方、バイエルンの対戦するのは長谷部誠を擁する6位フランクフルト。

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ボルシアとフランクフルトは5位レヴァークーゼンとともに熾烈なCL出場権を争いをしており、どちらも壮絶な戦いになりそうだ。

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