『FourFourTwo』は12日、「チェルシーのMFエデン・アザールは、来季の去就はもう決めていると話した」と報じた。
先日行われたレスター・シティ戦で0-0と引き分け、プレミアリーグ最終節を消化したチェルシー。残る公式戦はヨーロッパリーグ決勝のみとなる。
一層話題を集めているのはエデン・アザールの去就だ。レアル・マドリーへの移籍を希望していると言われているが、クラブ間の交渉はまだ進んでいないとも。
彼はチェルシーファンに挨拶を済ませた後以下のように話し、すでに決断は下していると語ったそうだ。
エデン・アザール
「(クラブに決断は伝えた?)ああ。数週間前にね。
僕はすでに決断している。しかしそれは、僕だけの問題ではないからね。
自分は決心している。それだけだよ」
(ヨーロッパリーグ決勝の後に将来が明らかになる?)
「そう思うよ。我々は決勝をプレーするし、それから様子を見よう」
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(もっと早く決まってほしかった?)
「そうだね。そうなってほしかった。しかしそれは起こらなかった。みんなが待っているように、ファンが待っているように、僕もまだ待っているよ。
ピッチ上にいるときは、ボールに集中しようとしているよ。それだけだ。プレーしているときは、ただ最善を尽くそうとしている。
それはそれだ。自分の状況、クラブの状況については考えていない」