『SportFair』など各メディアは20日、「元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、ローマの経営陣を批判した」と報じた。
先日、クラブ一筋でプレーしてきた重鎮ダニエレ・デ・ロッシを放出したローマ。その判断にはファンから大きな批判が集まっており、抗議活動まで行われている。
クラウディオ・ラニエリ監督までも「違った対応をすべきだった」とクラブに苦言を呈し、来季の指揮を断るという結論に達している。
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そしてTV番組『Tiki Taka』に出演したカッサーノも以下のように話し、経営陣は同じような失態を繰り返しているとバッサリ切り捨てた。
アントニオ・カッサーノ
「フランコ・バルディーニ(コンサルタント)とジェームズ・パロッタ(会長)はまたやりやがった。
フランチェスコ・トッティにあのようなことをした後、そしてダニエレ・デ・ロッシにまで同じようにやったんだ。
ローマってのはトッティやデ・ロッシであり、彼らではない。それを忘れてはいけないよ。
願わくば、ローマはやり方を変えて欲しい。なぜなら、彼らは重要な何かを争うに値するチームだからだ。
デ・ロッシにはアドバイスしたい。今引退するんじゃないぞと。彼は45歳まで上手くやれるさ」
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