23日に開幕を迎えたU-20ワールドカップ。日本代表はグループステージの第1節、エクアドルとの試合を戦った。

南米選手権を制覇した王者エクアドルは、前半から攻撃的なプレーをぶつけてきた。プレスを受け、時間が経つことにボールが前に収まらなくなり、ラインが下がって押し込まれてしまう。

その中で44分には東俊希のチェックが外されたことでピンチを迎え、スペースに抜け出されたところで山田康太がファウル。

与えてしまったフリーキックから、GK若原智哉のパンチングが田川亨介に当たるという不運なプレーが起き、オウンゴールで失点してしまった。

後半開始とともに斉藤光毅に代えて宮代大聖を投入するも、かなり押し込まれる時間が続いた。

50分にはコーナーキックからハンドでPKを与えてしまう場面もあったが、ここは若原がナイスセーブ。この大ピンチを防いだことは非常に大きかった。

エクアドルのプレッシャーが落ちてくるにつれて宮代投入の効果が現れ、攻撃に切り替えるための楔が入るようになってくる。

そして68分にはついに追いつく。伊藤洋輝がこぼれ球をペナルティエリアに蹴り込むと、エクアドルGKが宮代と接触しながらパンチング。

これが小さくなったところで山田康太がボレーで狙い、叩きつけたシュートでゴール左隅に流し込んだのだ。

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スコアを1-1と振り出しに戻した日本は、決定的な場面こそ作れなかったものの最後まで失点を防ぎ、勝点1を奪取した。

日本代表はこの後26日にメキシコ代表と、29日にイタリア代表と対戦する予定となっている。