『Sportskeeda』は22日、「今夏行われる可能性がある6つの大型移籍」という記事を掲載した。

ついに始まった今夏の移籍マーケット。ほぼ全ての国でリーグ戦が終わり、残るはELとCLの決勝のみ。来季に向けた各チームの動きが激しくなっている。

その中で起こり得る6つの大型取引とは?

フィリペ・コウチーニョ(バルセロナ)

行きそうなクラブ::マンチェスター・ユナイテッド、PSG、リヴァプール

昨年1月に1億5200万ユーロ(およそ186.2億円)という信じられない額でリヴァプールからバルセロナに移籍したコウチーニョ。クラブの歴史上最も高額な選手になった。

バルセロナが長い間狙っていたという彼は、加入から半年間で22試合に出場し、10ゴール8アシストを記録した。しかし今季は53試合で11ゴール5アシストで、大きすぎる期待に応えられなかった。

マンチェスター・ユナイテッドやPSG、そして古巣リヴァプールなどが彼の獲得に関心を持っていると言われる。もちろんコウチーニョは世界最高クラスの選手であることに変わりはないが、ブーイングのターゲットになっている状況はあまりにも厳しいものだ。