『Calciomercato』は3日、「ミランのテクニカルディレクターに就任すると噂されるパオロ・マルディーニ氏がコメントした」と報じた。
今季限りで監督のジェンナーロ・ガットゥーゾ、ディレクターのレオナルドが退任することが決まったミラン。
その後任としては、前者にはマルコ・ジャンパオロ(サンプドリア)、後者にはマルディーニが招聘されるとレポートされている状況だ。
そして、カーザ・ミラン(クラブオフィス)から出るところのマルディーニはマイクを向けられると以下のように話したそうだ。
#Milan, parla #Maldini: 'Sensazioni positive, sono ottimista. C'è grande disponibilità' [@86_longo] pic.twitter.com/RXTVnWItsI
— calciomercato.com (@cmdotcom) 2019年6月3日
パオロ・マルディーニ
「感覚は常にポジティブだよ。こちらの側には素晴らしい可能性がある。いつだって楽観的さ。
そのことについて話すタイミングではないんだ。しかし、クラブとは話しているよ」
かなり笑顔のマルディーニ。これはかなりいい感じで交渉が進んでいるようだ。
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かつて中国人オーナーがいたころは頑なにフロントスタッフになることを拒んでいたマルディーニ。今夏もゴタゴタはありそうだが、クラブの内部は徐々に良くなっているのかもしれない。