今季のプレミアリーグで最も活躍した選手といえば、オランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクとイングランド代表FWラヒーム・スターリングだろう。
その2人が7日に行われたUEFAネーションズリーグ・ファイナルズ準決勝で激突。こんな激しいぶつかり合いが話題になっているぞ!
🇳🇱 Dispossessed but Van Dijk BITES back! 💪#NationsLeague | @OnsOranje pic.twitter.com/BK2clsuE7P
— UEFA Nations League (@UEFAEURO) 2019年6月9日
これは熱い!オランダが同点に追いついた直後の後半28分の場面。
この映像だと途中からになっているが、最終ラインから持ち上がろうとしたファン・ダイクからスターリングがボール奪取。
実に見事な“狩り方”だったのだが、ファン・ダイクはあっという間に追いつくと強引に潰し返した(判定はノーファウル)。
170cm69kgと華奢なスターリングだが、リヴァプール時代にはヴァンサン・コンパニを弾き飛ばしたこともあった。193cm92kgのファン・ダイクとは圧倒的な体格差があるが、体幹やボディバランスが優れているゆえのプレーだっただろうか。
なお、試合は1-3でオランダが勝利している。
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