バイエルン・ミュンヘンが7連覇を果たしたブンデスリーガ。
前半戦は好調だったドルトムントは結局勝点差2ポイントの2位に終わった。
そうした中、『Bild』が仰天情報を伝えている。
それによれば、ドルトムントは元ドイツ代表DFマッツ・フメルスの買戻しを望んでいるという。
フメルスは1988年生まれの30歳。もとはバイエルンで育成されながら、ドルトムントで大成した選手だ。彼は2016年に古巣バイエルンに復帰し、2021年までの契約を結んでいる。
【関連記事】 「ライバルクラブへの“禁断の移籍”経験者で組むベストイレブン」
ドルトムントは来季の覇権奪還を本気で狙っており、フメルスの買い戻しを真剣に考慮しているという。
両クラブのすでに交渉は始まっており、バイエルンのニコ・コヴァチ監督は売却を認めたとも。